人を知る

PEOPLE

人を知る施工管理
聴けること、言えること。
情報伝達がとても大切です。
施工管理スタッフ辻 知也(つじ ともなり)
2007年10月入社

01.どんなお仕事をされていますか?
施工管理者として、空調設備工事の現場管理をしています。
工事のスケジュールは施工管理者が組むので、工事全体のコントロールができる点がこの仕事の魅力だと思います。
実際には予定通りに進まないこともあり、苦労の多い仕事ですが、やる気があれば誰でもできる仕事だと思います。

02.豊和技研に入社したきっかけは?
前職は太陽光発電の設置工事を担当し、自分で設置をしていました。
工事の現場という意味では変わりませんが、豊和技研では施工を管理する仕事なのでまったく別物でした。
施工管理という仕事が自分に向いていたかわかりませんが、入社して15年が経ちました。淡々と仕事をこなす中で、着実にこの仕事が身について行った感じです。

03.施工管理にはどんな人が向いていますか?
お客様から要望をお聞きして、職人さんたちに伝える仕事ですので、きちんと聴けて、きちんと伝えることができる人が向いています。情報の伝達ができない人は難しいと思いますが、無理に積極的にしゃべる必要はないですよ(笑)
 

また、我慢強い人がこの職種に向いています。
工事の現場は思い通りにいかないことが多いです。例えば、お客さんの方で予定がうまく進んでなくってストップしたり、準備した材料が間違ったのが来ちゃったとか、よくあるんです。
 

予定の変更も発生するので、そのたびに調整をとって、とりあえずでも終わらさないことにはどうしようもないんです。
大変なんですが、粘り強く調整を取って終わらせることが大切な仕事です。

04.工事を円滑に進めるコツはありますか?
施工管理者の仕事の進め方は人それぞれです。
臨機応変にその場その場で対応できる人もいますし、僕の場合は事前にかっちり予定を決めて進めていきます。
 

ただ、お客様や職人さんたち、業者さんたちなど様々な人がいるので、その人たちのやり易さや性格を理解して進めています。
施工管理者だけでは何もできないので、周りに合わせなければうまくいきません。
そういう意味では大変な仕事だと思います。

社長からのメッセージ
これまでありがとう。
これからも頼りにしていますのでよろしくお願いします。

人を知る管理補助・多能工
職人さんたちと連携するから、
人当たりの良さが必要です。
管理補助・多能工スタッフ長尾 洋介(ながお ようすけ)
2014年4月入社

01.どんなお仕事をされていますか?
現場に出て、施工管理者の補助をしています。また、現場がスムーズに動くよう、事前に機械を使って材料を準備しておくなどの作業を担当しています。
職種としては施工管理補助、および多能工です。

02.豊和技研に入社したきっかけは?
就職活動をしているときに大学のキャリアセンターで、就職先でどこか良いところがないか?と相談したところ、豊和技研という会社の社長さんが良い人だから一度話し聞いてきたらと薦められ、面談をしてもらいました。
 
大学の学科が機械学科だったので機械関係で就職先を探していましたが、面談していただいた当時の鈴木社長の印象が良く、この会社で働きたいと思いました。
専門分野ではありませんでしたが、チャレンジしてみようと思えました。

03.管理補助・多能工にはどんな人が向いていますか?
現場では職人さんと共に進めていくので、人当たりの良い人が向いていると思います。
うまく人と付き合っていく必要があるのですが、職人さんたちはみなさんとても優しいので、助けてもらうこともあります。
04.仕事で失敗したことは?
ある現場で材料を間違えて手配してしまったことがありました。すぐに手配しなおして何とか工期には間に合いました。
確認の大切さを実感し、同じ失敗を繰り返さないよう猛省した出来事でした。
05.将来の夢を教えてください
1990年代の車が好きで、休日は車の改造などをしています。
好きなことを続けていけるよう、病気をせず平凡で健やかに暮らしていけたらと思っています。

社長からのメッセージ
困ったことがあったら相談に乗るので、これからも一緒に頑張りましょう。

人を知る

名古屋市天白区の豊和技研で働くベテランの先輩に、入社のきっかけやこの仕事を選んだ理由を聞きました。
どんな思いをもって仕事をしているのかなどを紹介しています。
電気施工管理の仕事に興味をおもちの方は、ぜひご覧ください。
氏名  江川 充幸(えがわ みつゆき)
入社年 1996 年10 月
■どんな仕事をしていますか?
施工管理をしています。
■豊和技研で長く仕事を続けられている理由は?
元々はここに先輩がいて、一緒に仕事をしないかと誘われました。
社員や協力会社様と日々一緒に仕事をしていますが、その人たちと仲良く付き合えているので続けられていると感じています。
■どんな人に向いてると思いますか?
最終的にはやっぱり自分で判断できる人が向いてると思いますよ。
例えば人に言われた通りにやるのでなく、別の方法があればそれを言えることが大切です。
■未来の仲間にメッセージ
とりあえず、自分に向いているかどうかはやってみないとわからないので、若い人で未経験の人間であれば、軽い気持ちで良いのでチャレンジしてみてください。
昔と違って資料もたくさんありますし、教えられることはどんどん教えますよ。
ただ、簡単な仕事ではないのは事実です。

とある社員の1日

施工管理の補助/多能工スタッフとして奮闘する日々。
毎日気を引き締めて業務にあたっています。
  • 7:40
    会社出発
  • 8:00
    仕事スタート!
  • 8:20
    作業開始
  • 12:00
    休憩60分
  • 13:00
    昼礼・安全確認
  • 13:10
    作業開始
  • 17:00
    終了(清掃・後片付け)
  • 18:00
    帰宅

※案件によって一日の流れは変わります。

先輩方にしっかり指導していただき、入社2年目から一人で一つの現場を担当できるようになりました。
元受けの方や職人さんたちと同じ目標を持って進める仕事に誇りを持っています。